メーカー勤務かデザイン事務所勤務かで違うインテリアコーディネーターの仕事内容

デザイン事務所に勤務しているインテリアコーディネーター 資格所有者が
ハウスメーカーとデザイン事務所でのコーディネーターの仕事内容の違いを紹介します。

インテリアコーディネーター とは

お客様からどのような雰囲気にしたいのか、家族構成、予算などを
ヒアリングしてそれを元に壁紙や、家具、照明、床材などを
組み合わせてアドバイスをする仕事です。

住む人のライフスタイルを考えながらアドバイスをする必要があり
例えば年配の夫婦2人が暮らしている場合と小さい子供がいる家族では
提案内容が違います。

家族構成以外にも好きな雰囲気をしっかりヒアリングして自分が知らないことは
調べておかなくてはいけません。

ナチュラル系が好きなのかアジアンテイストが好きなのかで
提案する色や材質も違ってきます。
最近はネットで色々調べられるので、お客様の方が詳しかったりもします。

お客様の希望と予算などを擦り合わせて仕上げていくのは
コーディネーターの腕の見せ所と言えます

具体的な仕事内容

同じインテリアコーデイネーターの仕事でもメーカー勤務なのか
設計事務所勤務なのかで仕事内容が違ってきます。

ハウスメーカー勤務の場合

ハウスメーカーの場合は初めからある程度の仕様が決められていることが
ほとんどなのでコーディネーターの仕事はプランの仕上げの提案がメインです。

会社で用意してあるカタログの中から、各部屋の床や壁の色、材質、カーテン等を
コーディネートしていくためのアドバイスします。

自分で一から考えて提案するわけではないのでオリジナルな提案がしたい方、
デザイン思考が強い方は物足りないかもしれません。

勤務日は土日を含む5日で休みは平日2日が一般的です。

なので土日に休みたい方、産後も仕事を続けたい方は難しいでしょう。
旦那さんと休みが合わない場合が多いですし、基本的に認可保育園は
日曜日は預かってもらえません。

一部預ってくれる保育園もありますが

そもそも旦那さんが土日休みなのに子供を預けるもしくは
旦那さんに見てもらって自分は土日に仕事をする
ということ自体が個人的には疑問を感じます。

家族全員が一日一緒にいられるのは休日だけなので
まだ子供が小さいうちは子供と過ごす時間を大切にして欲しいです。

子供が大きくなるまではメーカーで事務として働くなど
別の方法を考えてみるのも良いと思います。

求められるスキル

それほどインテリアの専門知識やセンスは必要ではなく、
自社の仕様に納得してもらえるような説得力、コミュニケーション能力の方が必要です。

パソコンスキルは見積書を作成する上でエクセル、ワードの
基本操作ができれば問題ありません。

図面は専門のCADオペレーターが描く場合がほとんどなので
CADスキルは必要ありません。

採用に関してはインテリアコーディネーター資格保有者や実務経験者が
優遇されますが未経験者も募集している会社があるので
比較的未経験者でもチャレンジしやすい就職先ではないでしょうか。

設計事務所、デザイン事務所勤務の場合

マンションや店舗、オフィスなどの新築やリノベーションのコーディネート、
作り付け家具の設計などをします。

フルオーダーを受注している事務所が多く、間取りや、仕様を決めた後に
コーディネートのアドバイスをして着工から引き渡しまで行います。

メーカー勤務とは仕事量が全然違うので当然残業時間も多いです。

土日休みと決められていても両方出勤しなければいけなかったり
場合によっては徹夜の日もあります。

デザイン業界自体が徹夜が当たり前なのでそこは覚悟しておいてください。
だから今だに男社会なのです。

よっぽど旦那さんがフォローしてくれない限り
主婦が徹夜したら家庭崩壊してしましますからよく話し合って
就職先を決めてください。

求められるスキル

お客様の要望をヒアリングして形にしていくことは
ハウスメーカーと変わりませんが、
決められた仕様が無く一から作り上げて提案するために幅広い知識が求められます。

図面も自分で描くので設計の基礎知識、CADで図面を描くスキル、
CGをつくったりスケッチを描くスキルが必要です。

インテリアコーディネーター というよりはインテリアデザイナーの領域なので
設計事務所、デザイン事務所に応募する際は気をつけてください。

採用する側は一般的なコーディネーターの仕事とされているもの以上を
要求している場合がほとんどです。

素材選びから、デザイン、現場管理までトータルにこなせるスキルが必要です。

 

まとめ

インテリアコーディネーター は柔軟な提案力やセンスが求められる職業です。
いかにお客様の希望により近づけた提案ができるかどうかが鍵となります。

とは言っても初めからできる人はいません。

センスも数をこなせば身についてくるものです。

ぜひ情熱を持って勉強し続けてください。
そしてより大きく活躍できますように。

 

 

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